第10話「さらば太陽系!!銀河より愛をこめて!!」の感想・レビュー

宇宙戦艦ヤマト 第10話「さらば太陽系!!銀河より愛をこめて!!」

第10話「さらば太陽系!!銀河より愛をこめて!!」は地球から遠ざかり地球との交信が出来なくなる前にヤマトのクルー達が地球に残して来た人達と最後の交信を行うお話。

ヤマト、太陽系外へ

アステロイドベルトを突破したヤマトは太陽系の外へと旅立とうとしていました。そこに地球防衛司令部からの緊急連絡が入り、地球防衛司令部長官から最後に地球の状況が知らされます。

長官の話だと地球は相変わらずの状況で、残された人々はヤマトが遠くに行くに連れて不安を抱き始め、ヤマトの困難な旅に絶望しているみたい。そこで地球防衛司令部長官はヤマトの事、ヤマトの全てを地球の人達に知らせて欲しいと沖田十三艦長に頼みます。これ以上ヤマトが地球から離れると通信が出来なくなるみたいで、その前にと言う事のようでした。...長官は最初「地球の事を知らせようと思う」って言って話し始めたんだけど、本題は逆で、本当はヤマトの事を地球に知らせて欲しかったみたいです。

そう言えば、この地球からの通信はヤマトとの交信が途絶えるか途絶えないかの距離で行われた通信なのに沖田十三艦長と地球防衛司令部長官は全くタイムラグの無い状況で会話をしていました...未来のテクノロジーなのかな。

地球防衛司令部長官の願いを受け、ヤマトはヤマトが必ず帰ると言う事を乗組員の家族へ、乗組員自身で伝える事になります。

太陽圏お別れパーティー

ヤマトの館内ではパーティが開かれていました。敵はここしばらく現れる様子は無く、この平時に今までの遅れを取り戻すためにヤマトはこの後は大ワープに入る予定のようです。大ワープの後は地球、太陽系からは遥か遠くへ出る事になり、パーティーはその前の太陽圏お別れパーティーみたいでした。

ヤマトのクルーには艦長から各自5分間の交信許可が出されます。クルー達は交信室の前に並んで順番に交信を済ませていたみたいだけど、地球に交信する家族のいない古代進は元気が無いみたいでした。挙動も不振で...ブリッジで1人「真赤なスカーフ」を口笛で吹いたり、家族との交信に浮かれていた部下にはイライラをぶつけたり、1人でひたすら身体を鍛えたり...最後には交信室で何も映っていない画面を眺めていました...。それを覗いていた森雪が涙を流していました...。

その後、古代進は艦長室に...。沖田十三艦長も艦内に行き場が無くて、古代進が艦長室に遊びに来るのを待っていたみたい。沖田十三と古代進は一緒にお酒を飲んで、最後は艦長室の窓から二人で故里(多分、地球の事、人類の事)に向かって大きな声で「さようなら」をしていました。でも、地球はヤマトの進行方向とは逆、ヤマトの後方にあると思うけど...。

ヤマトと地球の距離は離れて行き、地球を映像化出来なくなったころでパーティーは終了していました。

ヤマトの航海は地球出発から既に50日。予定日数をオーバーしているようでした。地球の滅亡まであと315日です。

沖田十三

パーティーが行われいる中、沖田十三艦長は居場所が無いみたいで、古代進と同じようにヤマトの艦内をウロウロしていました。艦長室で休んでいれば良いと思うけど...。

島大介

島大介は地球に残して来たお父さん、お母さん、弟の次郎と交信していました。

徳川彦佐衛門

徳川彦佐衛門は息子夫婦と交信。孫の愛子の事が大好きみたいです。

森雪

森雪はお父さん、お母さんと交信。お母さんにはお見合いを勧められていました。森雪のお母さんはヤマトの帰還に楽観的なように見えたけど、本当は不安を隠そうとしてそう思い込もうとしているだけみたいでした...。地球のみんなのそうなのかな...。

佐渡酒造

佐渡酒造は猫と交信していました。他に家族はいないのかな...。

アナライザー

アナライザーってお酒飲むのかな?お酒のビンを持った佐渡酒造の横で液体の入ったコップを持っていたんだけど...あれってお酒?それとも水?どっちにしても少し違和感があると思う...。もしかしたら佐渡酒造の使っていたコップを持っていただけなのかな...。

アナライザーとお酒

お酒らしき液体の入ったコップを持つアナライザー。

[画像引用元 : 宇宙戦艦ヤマト ©東北新社]

エンディング前

お話の最後の場面ではエンディングテーマの「真赤なスカーフ」が流れていました。でも、いつものエンディングの「真赤なスカーフ」とは歌詞が違っていました...。

太陽圏

ヤマトのお話の中では太陽系の事を太陽圏って呼んでいるみたいです。タイトルは「太陽系」だけど。

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