【アニソンランキング】 TVアニメの挿入歌・劇中歌 TOP10+

■アニソンランキング - TVアニメの挿入歌・劇中歌 【ひめ編】

★TVアニメの挿入歌・劇中歌 TOP1

  • 01. シャアが来る [FG]
  • 02. ビギニング [FG I]
  • 03. Moon [∀G]

姫は(この記事を書いている時点では)「ガンダムシリーズ」しか見ていません。そのため、選曲対象は「ガンダムシリーズ」の挿入歌・劇中歌のみとなっています。出来れば10位まで選びたかったのですが、好きな曲が少なかった事から、無理をせずに3位までとしました。

■アニソンランキング - TVアニメの挿入歌・劇中歌 【あや編】

以下はあやちゃんの好きなTVアニメの挿入歌・劇中歌のランキングになります。あやちゃんから渡されたリストを元に姫が纏めました(HTML化しました)。ランキングだけでは寂しいと思い、あやちゃんには(面倒がるところをお願いして)簡単な意見、見解、感想などを付けてもらっています(姫による文章の調整(漢字変換、句読点の付加、です・ます調への変換、文全体を整えるための副詞、接続詞、助詞などの変更)が入っています)。

★アニメの挿入歌・劇中歌 TOP10+

対象はTVアニメ作品の挿入歌・劇中歌のみとなっています。以前に作った三つのランキングの内、劇場版のアニソンランキング「アニソンランキング 劇場版アニメの歌 TOP10+」、OVAのアニソンランキング「アニソンランキング OVAの歌 TOP10」の二つでは挿入歌・劇中歌を対象に含めていたのですが、残りの一つ、TVアニメのアニソンランキング「アニソンランキング TVアニメのOP/ED TOP100+」では挿入歌・劇中歌を対象外としていたため、そこを埋めるものとして作りました。曲数に関しては当初は10曲に収めるつもりでいましたが、選んでいる内にあれもこれもと増えて行き、結局、10曲には収まり切らずに40曲となってしまいました(それでもまだ足りないところです)。

(OP/EDで使われているものであっても劇中で流れた事により好きになったものに関しては、OP/EDのランキングでは無く、こちらのランキングに含めました。劇中で挿入歌としても劇中歌としても使われているものに関しては、挿入歌で聴いて好きになったものは挿入歌で、劇中歌で聴いて好きになったものは挿入歌でランキングに入れてあります。歌の出だしが劇中歌で、その後、挿入歌のように流れているものは劇中歌として扱っています。)

  • 01. 嗚呼 ! 逆転王 [逆転イッパツマン : 挿入歌]
  • 02. 水たまりの太陽 [アイドル天使ようこそようこ : 劇中歌]
  • 03. 日直の歌 [カードキャプターさくら : 劇中歌]
  • 04. ドンファンファン音頭 [ヤットデタマン : 劇中歌]
  • 05. 君はオリジナル [アイドル天使ようこそようこ : 劇中歌]
  • 06. ばびっと数え歌(NY編/じゃぱにーず編) [こどものおもちゃ : 劇中歌]
  • 07. 突撃ラブハート [マクロス7 : 劇中歌]
  • 08. 鐘がゴーンと鳴りゃ [一休さん : 劇中歌]
  • 09. チビ太の歌 [おそ松くん : 劇中歌]
  • 10. クロダコのテーマ [とんでも戦士ムテキング : 劇中歌]

1位 嗚呼 ! 逆転王 [逆転イッパツマン]

「嗚呼 ! 逆転王」。「逆転イッパツマン」の挿入歌です。逆転王の登場の際に流れるBGMと、逆転王の戦闘時に流れるBGMとを合わせ、後者の部分に歌詞を付けたものです(三冠王では最後の「逆転王」の個所が「三冠王」に変えられています)。前者が流れる個所で入れ替えで使われていました。「逆転イッパツマン」ではOPの「逆転イッパツマン」も格好良くて気に入っているのですが、この「嗚呼 ! 逆転王」はそれ以上に気に入っています。

2位 水たまりの太陽 [アイドル天使ようこそようこ]

「水たまりの太陽」。「アイドル天使ようこそようこ」の劇中歌です。傘を差して歩いているとこの歌を歌いたくなります。そして、雨上がりには水溜りを踏み付けたくなります。「水たまりの太陽」は「わたしのジュリエットPART1」、「わたしのジュリエットPART2」の中で流れるのですが(「わたしのジュリエットPART2」では劇中歌、「わたしのジュリエットPART2」では挿入歌になっています)、「わたしのジュリエットPART1」の方で聴いて直ぐに好きになりました(劇中では唐突にサキが街に出て歌い出すため、話の流れに対して不自然さがあるのですが、そこは気にしていません)。この二つの回は所謂「サキ回」であり、私がサキ好きと言う事もあって(ようこも好きなのですが、サキも同じくらい好きです)「ようこそようこ」の中でもかなり気に入っている回だと言えます(決して出来が良いとは言えないのですが...)。「水たまりの太陽」は、その気に入っている回で使われている事で更に気に入り具合が強くなっているのだろうと思います。因みに、「ようこそようこ」はアイドル物の中では最も好きな作品です。

3位 日直の歌 [カードキャプターさくら]

「日直の歌」。「カードキャプターさくら」の劇中歌です。日直で早めに登校した木之本桜が、教室に入った際に誰もいないと思って歌った歌です。(歌の正式な名前は知らず、勝手に「日直の歌」と呼んでいます。)李小狼が先に教室に来ていて、それに気が付かずに歌い、聴かれてしまうと言う、その顛末を含めて気に入っています。あのような状況(教室に入った際に数メートル前方に人がいる状況、即ち、教室に入った瞬間に人の姿が容易に目に入って来る状況)でそこに人がいる事に気が付かないのも如何かと思いますし、また、誰もいないと思ったからと言って教室であのように伸び伸びと歌を歌うのも如何かと思いますが...そう言ったところが木之本桜の可愛いところでもあるのだろうと思います。(数メートル前方に人がいて全く気が付かないと言うのは不自然極まりないのですが、そこは敢えて気にしないようにし、その先にある可愛さを楽しむようにしています。)

4位 ドンファンファン音頭 [ヤットデタマン]

「ドンファンファン音頭」。「ヤットデタマン」の劇中歌です。(正式な名前は知らず、調べる事も無いまま勝手に「ドンファンファン音頭」と呼んでいます。名前は調べれば簡単に分かる事かと思うのですが、今回こそランキング作りに時間と手間とを掛けないと決めてランキングを作っている事から、ここでは調べていません。)何かの際に口遊んでしまいそうになる歌です。特にお風呂に入っている時には思わず歌ってしまいそうになるのですが、小姫に聞かれて精神の正常性を疑われても面倒なので我慢しています。(猫並みの知能しか持たない小姫にそれを疑われるようになっては人間として終わりかと思うので、それは避けたいところです。)

5位 君はオリジナル [アイドル天使ようこそようこ]

「君はオリジナル」。「アイドル天使ようこそようこ」の劇中歌です。「アイドル天使ようこそようこ」からは「水たまりの太陽(2位)」に続いて二曲目です。「アイドルへの道Part2」の最後で歌ったのを聴いて好きになりました。(作品内ではようこ以外のものが挿入歌で使われた事もありましたが、好きなのはようこが歌うものです。)

6位 ばびっと数え歌(NY編/じゃぱにーず編) [こどものおもちゃ]

「ばびっと数え歌(NY編/じゃぱにーず編)」。「こどものおもちゃ」の劇中歌です。どちらか一つにしようと思ったのですが、選べず、二つを纏めてここに入れました。この曲のお陰で比叡山の「叡」の字を書けるようになりました。劇中では、ばびっとが視聴者から「ふぁーいぶ、お顔が赤いです」に就いて質問を受けた際に、それにきちんと答えずに回答放棄をしていたと記憶していますが、これは「だーいぶ、お顔が赤いです」の事だと勝手に解釈してます。

7位 突撃ラブハート [マクロス7]

「突撃ラブハート」。「マクロス7」の劇中歌です。Fire Bomberの演奏・歌唱です。劇中で何度も聴かされたせいか、気が付いたら受け入れていました。最初は然程好きでは無かったのですが、今となっては良い曲だとさえ思います...不思議なものです...。因みに、「マクロス7」に出て来る単位「チバソング」は、現在、私の好きな「単位」の第七位なのですが、これが、使うところが中々無くて困っています。「ガバス」や「ペリカ」は使い易いのですが...(こちらは、大抵、伝わります)。

8位 鐘がゴーンと鳴りゃ [一休さん]

「鐘がゴーンと鳴りゃ」。「一休さん」の劇中歌です。本編でたまに歌われるのですが、耳に残り、直ぐに憶え、好きになりました。お寺に行く事があれば道すがら歌おうかと思います(そう思ってはいても、実際にそうなった際には、恐らく、歌いはしないのだろうと思います...その場の思い付きで書いていますので...)。

9位 チビ太の歌 [おそ松くん(第二作)]

「チビ太の歌」。「おそ松くん(第二作)」の劇中歌です。チビ太が歌っています。「塀に落書きかきくけこ。おでんに串をさしすせそ」と言う歌詞のあの歌です(正式名称は知りません。勝手に「チビ太の歌」と呼んでいます)。「おそ松くん」は第二作しか観ていません(観ているとタイトルと主役各とが一致していないように感じるのですが、「天才バカボン」と同じく、そこは気にせずに観ていられました)。時間があれば第一作も観たいと思っています。登場キャラクターではイヤミ、チビ太が好きです。

10位 クロダコのテーマ [とんでも戦士ムテキング]

10位「クロダコのテーマ」。「とんでも戦士ムテキング」の劇中歌です。クロダコブラザーズがクロダコ変身の前に景気付けに歌う(それ以外でも歌う事がありましたが)「タコの頭にハチマキ巻いて...」と言う歌詞のあの歌です。「クロダコのテーマ」と言う呼び名は、恐らく、正式名称では無いと思うのですが、劇中でタコキチがそう言っていたので、そう呼んでいます。クロダコブラザーズはアニメに出て来る敵キャラクターの中では気に入っている敵キャラクターの一つです。特にタコミが好きです。「ムテキング」の面白い回は、大抵、クロダコブラザーズのお陰でそうなっていたように思います。面白くなるもならないも敵キャラクター(クロダコブラザーズ)次第のところが大きかった作品であったかと思います。

  • 11. PLANET DANCE [マクロス7 : 劇中歌]
  • 12. 射手座☆午後九時Don't be late [マクロスF : 劇中歌]
  • 13. 陽春のパッセージ [アイドル天使ようこそようこ : 劇中歌]
  • 14. 暁の車 [機動戦士ガンダムSEED : 挿入歌]
  • 15. ふわふわ時間 [けいおん! : 劇中歌]
  • 16. WE CAN DO ! [も~っと! おジャ魔女どれみ : 劇中歌]
  • 17. 星間飛行 [マクロスF : 劇中歌]
  • 18. あなたの一番になりたい [機動戦艦ナデシコ : 劇中歌]
  • 19. 英雄のマーチ [ロミオの青い空 : 劇中歌]
  • 20. シャアが来る [機動戦士ガンダム : 挿入歌]

11位 PLANET DANCE [マクロス7]

「PLANET DANCE」。「マクロス7」の劇中歌です。Fire Bomberの演奏・歌唱です。「マクロス7」からは「突撃ラブハート(7位)」に続いて二曲目です。これも「突撃ラブハート」と同じで、何度も聴かされている内に擦り込まれて行き、気が付いたら好きになっていました。歌バサラの声は、最初、余り好きでは無かったのですが、そこは聴いている内に気にならなくなりました。(それに対し、歌ミレーヌの声は最後まで好きになれず、そのせいか、歌も好きになる事は無いままでした。ミレーヌに関しては歌ミレーヌを立てずに本人が歌った方が増しだったのでは無いかと思います。)本編は、途中、容易には受け入れ難い部分も色々とあったのですが、最後に「花束の少女」が熱気バサラに花束を渡せた事で、何やら全てが良かったように思えました。最も好きな登場キャラクターは「花束の少女」だったのかも知れません...。

12位 射手座☆午後九時Don't be late [マクロスF]

「射手座☆午後九時Don't be late」。「マクロスF」の劇中歌です。シェリル・ノームの歌の中で最も好きな歌がこの「射手座☆午後九時Don't be late」です。第一話のマクロスフロンティアのコンサートでのそれが印象的であり、そこで気になり、その後、何度か耳にしている内に気に入りました。因みに、「マクロスF」では、ランカ・リー派かシェリル・ノーム派かで言えば、キャラクターで言えばランカ・リー派、歌で言えばシェリル・ノーム派で、総合的にはややランカ・リー派です。

13位 陽春のパッセージ [アイドル天使ようこそようこ]

「陽春のパッセージ」。「アイドル天使ようこそようこ」の劇中歌です。ようこが歌っています。「アイドル天使ようこそようこ」からは「水たまりの太陽(2位)」、「君はオリジナル(5位)」に続いて三曲目です。OPでのそれは余り好きでは無いのですが、ようこが歌っている劇中歌でのそれは好きです。劇中では、OPの音は使わずに簡素な音に合わせて軽く歌っているだけなので、やや、寂しい感はするのですが、ようこの素朴さが出ていて、それはそれで良い雰囲気になっていると思います。

14位 暁の車 [機動戦士ガンダムSEED]

「暁の車」。「機動戦士ガンダムSEED」の挿入歌です。挿入歌と劇中歌とでは、大抵、劇中歌の方が印象が強く、挿入歌は後になって知らない内に記憶から抜け落ちてしまっている事も多くあるのですが(ランキングを振り返ると大半が劇中歌になっています)、この「暁の車」は良く憶えています。やや暗い感がある歌ですが、良い歌かと思います。

  • アニソンランキング TVアニメのOP/ED TOP100+
    • 18位 - 機動戦士ガンダムZZ : OP2「サイレント・ヴォイス」
    • 32位 - 機動戦士Zガンダム : OP2「水の星へ愛をこめて」
    • 78位 - 新機動戦記ガンダムW : OP「JUST COMMUNICATION」
    • 145位 - 機動戦士ガンダム : OP「翔べ!ガンダム」
    • 188位 - 機動戦士ガンダムZZ : OP「アニメじゃない」
  • アニソンランキング 劇場版アニメの歌 TOP10+
    • 4位 - 機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 : 主題歌「哀 戦士」
    • 18位 - 機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編 : 主題歌「めぐりあい」
    • 26位 - 機動戦士ガンダムF91 : 主題歌「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」
    • 31位 - 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア : 劇中歌「ネオ・ジオン国家」
  • アニソンランキング OVAの歌 TOP10
    • 10位 - 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 : OP「嵐の中で輝いて」

15位 ふわふわ時間 [けいおん!]

「ふわふわ時間(タイム)」。「けいおん!」の劇中歌です。放課後ティータイムの曲です。「けいおん!」は、最初は何と無く観ていただけだったのですが、それが好きになったのは、振り返ると、この「ふわふわ時間(タイム)」が切っ掛けだったような気がします。可愛らしい曲であり、気に入っています。(「ふわふわ時間(タイム)」を最初に気に入ったのは中野梓が入る前なのですが、中野梓のギターが加わった後の方が尚気に入っています。)

16位 WE CAN DO ! [も~っと! おジャ魔女どれみ]

「WE CAN DO !」。「も~っと! おジャ魔女どれみ」の劇中歌です。瀬川おんぷの歌の中では最も気に入っています。因みに、「おジャ魔女どれみ」シリーズで最も好きな作品は「も~っと! おジャ魔女どれみ」です。登場キャラクターでは瀬川おんぷ、飛鳥ももこが好きです。

17位 星間飛行 [マクロスF]

「星間飛行」。「マクロスF」の劇中歌です。ランカ・リーが歌っています。「マクロスF」からは「射手座☆午後九時Don't be late(12位)」に続いて二曲目です。ガリア4でのライブで好きになりました。ランカ・リーでは、劇中での映像も込みで「星間飛行」が最も好きな歌です。(この曲はOP2でもありますが、OPで聴いても然程良いとは思えず、劇中歌でのそれ(あの場面での「星間飛行」)があってこそ好きだと言える歌であると言う事から、OP/EDを扱ったランキングでは無く、こちらのランキングに入れました。)

18位 あなたの一番になりたい [機動戦艦ナデシコ]

「あなたの一番になりたい」。「機動戦艦ナデシコ」の劇中歌です。「ナデシコ一番星、明日の新艦長は君だコンテスト(アイドル新艦長コンテスト)」に参加していなかった星野ルリが、会場の外からモニターで突然参加し、歌い出した歌です。この歌は、歌が良いかと言えばそうとも思えず、歌声や歌唱が良いかと言えばそうとも思えないのですが、本編を観ていると、「アイドル新艦長コンテスト」のようなイベントには恥ずかしさや馬鹿馬鹿しさから参加しないと思われていた星野ルリがそこへの参加に踏み切ったところに星野ルリの可愛らしさが、そこで誰かを思ってこの歌を歌っているのだろうと思わせられるところに星野ルリのいじらしさが感じられ、そう言ったものによって歌も良いものに思えているところがあるのだろうと思います。(このランキングでは、曲だけの評価では無く、劇中でそれが歌われた場面や、歌が持つ背景などと言ったものの影響も含めて評価し、順位を付けています。「あなたの一番になりたい」は、劇中での状況があってこの順位となっているのですが、歌単独で評価するのであればランキングには含めていないと思います。)

19位 英雄のマーチ [ロミオの青い空]

「英雄のマーチ」。「ロミオの青い空」の劇中歌です。歩いていると歌いたくなります。OP/EDのランキングでも書いたかと思いますが、「ロミオの青い空」は世界名作劇場の中でも気に入っている作品の一つです。(古いアニメを語る際に「赤毛のアン」、「フランダースの犬」、「小公女セーラ」、「愛の若草物語」などは話題に上るのに対し、「ロミオの青い空」が話題に上る事は無く、それが残念です。良い作品なのですが...。)

20位 シャアが来る [機動戦士ガンダム]

「シャアが来る」。「機動戦士ガンダム」の挿入歌です。「流した血しぶき後で後で拭け」の箇所と「シャア シャア シャア(シャア シャア シャア)」の個所とが好きです。ただ、二番の歌詞が一番ほど出来が良くは無いように感じます。また、間奏が一番の後と二番の後とにあるのですが、これがやや長く、聴く度に鬱陶しさを感じてしまいます。そう言った辺りが、少々、残念でしょうか...。

  • 21. BIN・KANルージュ [魔法の天使クリィミーマミ : 劇中歌]
  • 22. ローラーヒロイン・ムテクイーン [とんでも戦士ムテキング : 劇中歌]
  • 23. U&I [けいおん!! : 劇中歌]
  • 24. クックロビン音頭 [パタリロ! : 劇中歌]
  • 25. EMOTION [機動戦士ガンダムSEED DESTINY : 劇中歌]
  • 26. ももこのすい~とそんぐABC [も~っと! おジャ魔女どれみ : 劇中歌]
  • 27. やられちゃったくやしいな [ヤットデタマン : 劇中歌]
  • 28. ぴゅあぴゅあはーと [けいおん!! : 劇中歌]
  • 29. 美衝撃(ビューティフル・ショック) [魔法の天使クリィミーマミ : 劇中歌]
  • 30. おれはジャイアンさまだ! [ドラえもん : 劇中歌]

21位 BIN・KANルージュ [魔法の天使クリィミーマミ]

「BIN・KANルージュ」。「魔法の天使クリィミーマミ」の劇中歌です。この「BIN・KANルージュ」は、「デリケートに好きして(OP)」や「パジャマのままで(ED)」と比べると、舌足らずな歌声の魅力はそのままに、(何がとは言いませんが)それらでは許容し難かった部分が幾らか改善しているように感じられます。到底、十分だとは言えない程度の改善ではありますが、見逃せる限度まで見逃しさえすれば何とか許容し得る程度のものにはなったと言えるかと思います(恐らく、受け入れられるものの最低限だろうと思います)。この歌からマミの歌を好きなれるようになりました。

22位 ローラーヒロイン・ムテクイーン [とんでも戦士ムテキング]

「ローラーヒロイン・ムテクイーン」。「とんでも戦士ムテキング」の劇中歌です。「とんでも戦士ムテキング」からは「クロダコのテーマ(10位)」に続いて二曲目です。タコロー(サイザンスから放り出された際に、同じくサイザンスから放り出された遊木リンに圧し乗られ、その衝撃でくらくらしてる状態)が間違えてサユリをムテキンチェンジさせてしまった後、ムテクイーンとなって現れたサユリが、その登場時に歌った歌です。ムテクイーン自体はお遊び的な面が強いのですが、変身時の映像ではムテキングのムテキンチェンジの際に「MUTEKING(muteking)」となっている箇所がムテクイーンに合わせて「MUTEQUEEN(mutequeen)」になっていたり、変身後も歌詞がムテクイーン用のものになっていたりし、それなりに手間が掛けられている辺りには好感が持てます(手間を掛けたお遊びは割合好きです)。歌詞は...「とびさせ ヒーロー」の個所が「とびさせ ヒロイン」に、遊木リンに掛けて「勇気リンリン 燃えてるかぎり」となっている個所がサユリの名前を使って「サユリ サユリ 燃えてるかぎり」に、「ステキ ステキ ステキ テキ テキ ムテキンキック」の個所が「サユリ サユリ サユリ ユリ ユリ サユリンキック」に、「胸は 胸は 胸は ドキ ドキ ムテキンチェンジ」の個所が「胸は 胸は 胸は ドキ ドキ サユリンボイン」に、「ローラーヒーロー」の個所が「ローラーヒロイン」に、「その名は その名は ムテキング」の箇所が「その名は その名は ムテクイーン」になっているのですが、「サユリ サユリ 燃えてるかぎり」の個所が替え歌として唯一出来が良く無いように思える以外は、元歌を上手く利用している箇所もあって概ね良い出来となっているように思います。因みに、「アニソンランキング TVアニメのOP/ED TOP100+」ではOPの「ローラーヒーロー・ムテキング」を7位に入れたのですが(この順位は今思うと高過ぎるように思います...。好きな事には変わりは無いのですが、もう少し、下位が妥当だったかと思います。急いでランキングを作ったと言う事もあり、これ以外にもそう言ったものがランキング内に多くあり、これはそれらも含めて見直しが必要かと思います)、劇中でムテキングの登場時に行われる事がある「ムテキング歌謡ショウ」で歌われるムテキング本人の声による「ローラーヒーロー・ムテキング」は余り好きではありません。手間を掛けているのは良いのですが、何よりムテキングの歌声が軽く、それによりムテキングの格好良さが損なわれているように思えます...。(歌声に格好が付いていないのはムテクイーンも同じなのですが、何故かそちらは余り気になりません。不思議なものです。)また、劇中での「ムテキング歌謡ショウ」ではOPの歌をそのまま使う事もありますが、OPのそれは好きでも、本編でムテキング本人が歌う画にそれを被せるのは何か違うような気がして、そこでのそれは好きにはなれません。

23位 U&I [けいおん!!]

「U&I」。「けいおん!!」の劇中歌です。放課後ティータイムが演奏・歌唱しています。「けいおん!/けいおん!!」からは「ふわふわ時間(15位)」に続いて二曲目です。歌詞での「ら抜き」が気になりますが(しかも、「見る」は「ら抜き」で、「上げる」は「ら抜き」では無いのが余計に気になります)、全体的に言えば良い歌かと思います。(日常では他者の「ら抜き」は聞き流して気にしないようにしているのですが、歌の場合は何故なのか如何しても気になってしまいます...。)この歌は平沢憂に向けられたものであり、そう言った背景もあって、聴いている者の心を動かし易い歌になっているように思います。因みに、「けいおん!/けいおん!!」の登場キャラクターでは平沢唯、琴吹紬、中野梓、平沢憂が好きです。

24位 クックロビン音頭 [パタリロ!]

「クックロビン音頭」。「パタリロ!」の劇中歌です。劇中ではパタリロ(他)が歌っています。「ぼくパタリロ!」のEDも良いのですが、余計なものが無いこちらの方がより好きです。クックロビン音頭は何時間やっても飽きないと言う事なので(パタリロそうが言っていたので)自分でも試そうかと思った事があったのですが、結局、決心出来ず、未だに一度も試していません...やれば何かを失ってしまいそうなのが怖くて出来ません...。(因みに、「クックロビン」の箇所のパタリロの歌い方に就いて言うと、最初の頃は「クックローゥビン」と歌っていたのが、その後、「クックロビン」(「ロ」を僅かに伸ばすか伸ばさないか程度)へと変わるのですが、これは後者の方が好みです。)本編は、男同士の乳繰り合いや、今見ると風化してしまっているネタ(当時としても古いと思えるネタも入っていますが...)など、楽しむ事が難しいところもあるのですが(特に男同士のそれは全く興味が持てないところです)、何と無くは面白く観る事が出来ていたように思います。話を進める事よりもボケやらギャグやらを挟む事に力を入れている辺りは(良く分からない部分もあるのですが...)観ていて楽し気ではありました。「パタリロ!」の漫画(原作)の連載は(この記事を書いている時点では)続いているようですが、未だ読んだ事がありません。再びアニメ化されるような事があれば、それ(アニメ)は観るかも知れませんが漫画(原作)は、やはり、読む事は無いと思います。少女漫画は如何も好きにはなれず、中々、読む気にはなれません...。(もし、再びアニメ化されるような事があれば、その祭にはパタリロや玉ねぎ部隊は(何がとは言いませんが)左右に一本宛増やされる事になるのでしょうか...。人だとは言えない生物...怪物、魔族、神、宇宙人、壺の魔王、(二本差ですが...)妖怪人間であっても何かと言われる事がある世の中だそうですので...(それが動物を元とした人型の生き物であれば言われ難いようなのですが...)。余計な事かと思いますが、気になるところではあります。)

25位 EMOTION [機動戦士ガンダムSEED DESTINY]

「EMOTION」。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の劇中歌です。(ミーア・キャンベルの死亡後に日記の内容から始まる回想映像の中で)ミーア・キャンベルが歌っています。「機動戦士ガンダム」シリーズからは「暁の車(14位)」、「シャアが来る(20位)」に続いて三曲目です。キャラクターとしてはラクス・クラインの方が好きなのですが、歌となるとミーア・キャンベルの歌う歌の方が明るく軽快であり、好みに合っています。「EMOTION」に関しては単に明るい曲と言うのでは無く、ミーア・キャンベルの事情を知って聴くと曲調の明るさに反して悲しく聞こえて来る曲なのですが(その明るさが悲しさをより引き立てているように感じられます)、この曲のそう言った面は嫌いではありません。単に明るいだけで無く、そう言った面があるのはこの曲の魅力かと思います。この「EMOTION」が流れる回(PHASE-47「ミーア」)は「ガンダムSEED DESTINY」の中でも気に入っている回の一つです(肝心の「ガンダムSEED DESTINY」全体は余り魅力的とな物語とは言えず、それは非常に残念ではあるのですが...この回は気に入っています)。この回があると無いとではミーアに対する印象が大いに違っていたと思われます。ミーアを嫌いにならずに済んだ事が嬉しく思えた回でした。

26位 ももこのすい~とそんぐABC [も~っと! おジャ魔女どれみ]

「ももこのすい~とそんぐABC」。「も~っと! おジャ魔女どれみ」の劇中歌です。飛鳥ももこが歌っています。「おジャ魔女どれみ」シリーズからは「WE CAN DO !(16位)」に続いて二曲目です。(CDでは各おジャ魔女が「○○のすい~そんぐABC」として歌っていますが、劇中では飛鳥ももこ以外のものは使われていなかった(即ち、他は挿入歌でも劇中歌でも無く、単なるキャラクターソングだった)と記憶しています。)「おジャ魔女どれみ」の中では飛鳥ももこはお気に入りの登場キャラクターの一人です。そして、演技が下手でも一切気にならなかった数少ないキャラクターです。視聴時は、巧拙を気にする前に、あれが正解であるかのように感じて観ていました。

27位 やられちゃったくやしいな [ヤットデタマン]

「やられちゃったくやしいな」。「ヤットデタマン」の劇中歌です。「ヤットデタマン」からは「ドンファンファン音頭(4位)」に続いて二曲目です。劇中ではミレンジョ一味が敗北時に歌います。「やらーれちゃった悔しいなー、こんーどこーそ勝ちましょう、さぁーよおーなぁあらぁー」と言う歌詞のあの歌です。「ヤットデタマン」は「タイムボカン」シリーズでは最も気に入っている作品です。好きな登場キャラクターは大巨人です。メカでは無く、登場キャラクターとして好きです。

28位 ぴゅあぴゅあはーと [けいおん!!]

「ぴゅあぴゅあはーと」。「けいおん!!」の劇中歌です。放課後ティータイムが演奏・歌唱してます。「けいおん!/けいおん!!」からは「ふわふわ時間(15位)」、「U&I(23位)」に続いて三曲目です。秋山澪の歌声は聞き慣れるまでに結構時間が掛かりました。「ふわふわ時間(タイム)」の時点ではまだ聞き慣れては無く、曲は直ぐに気に入ったものの、歌声に関しては何とも言えないところを感じていました。しかし、この「ぴゅあぴゅあはーと」を聴いた時点では既に聞き慣れがあり、(相変わらず聴けば奇妙な感覚は起こるのですが、それを慣れで吸収する事が出来るようになっていたため、その奇妙な感覚を含めて)直ぐに受け入れる事が出来ました。慣れでは如何にもならないものもありますが、これは慣れで収まる範囲だったと言えそうです。

29位 美衝撃 [魔法の天使クリィミーマミ]

美衝撃(ビューティフル・ショック)」。「魔法の天使クリィミーマミ」の劇中歌です。「魔法の天使クリィミーマミ」からは「BIN・KANルージュ(21位)」に続いて二曲目です。OVAも含めると「ハートのseason」、「BIN・KANルージュ」に続いて三番目に好きな歌です。

30位 おれはジャイアンさまだ! [ドラえもん]

「おれはジャイアンさまだ!」。「ドラえもん」の劇中歌です。日本で最も有名だと言っても良い劇中歌かと思います。ジャイアンの歌唱は劇中では酷いものになっていますが、不思議なもので音源ではそこそこきちんとしたものになっています。因みに、ジャイアンのお陰で「リサイタル」と言う言葉を初めて知りました。

  • アニソンランキング TVアニメのOP/ED TOP100+
    • 191位 - ドラえもん(テレビ朝日) : OP2「ぼくドラえもん」
  • アニソンランキング 劇場版アニメの歌 TOP10+
    • 10位 - ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) : 主題歌・挿入歌「少年期」
    • 19位 - ドラえもん のび太の夢幻三剣士 : 挿入歌「夢の人」
    • 28位 - ドラえもん のび太のパラレル西遊記 : 主題歌・挿入歌「君がいるから」
    • 32位 - ドラえもん のび太と鉄人兵団 : ED・挿入歌「わたしが不思議」
  • 31. 小白龍 [超時空要塞マクロス : 劇中歌]
  • 32. 世界はラブアンドピース [も~っと! おジャ魔女どれみ : 劇中歌]
  • 33. 静かな夜に [機動戦士ガンダムSEED : 劇中歌]
  • 34. 港町チャールストン [こどものおもちゃ : 劇中歌]
  • 35. BREAK [名探偵コナン : 劇中歌]
  • 36. 私の彼はパイロット [超時空要塞マクロス : 劇中歌]
  • 37. 天使にふれたよ! [けいおん!! : 劇中歌]
  • 38. パーマの歌 [Dr.スランプ アラレちゃん : 劇中歌]
  • 39. 歩いていこう [新世紀GPXサイバーフォーミュラ : 劇中歌]
  • 40. 味皇料理会会歌 [ミスター味っ子 : 劇中歌]

31位 小白龍 [超時空要塞マクロス]

「小白龍」。「超時空要塞マクロス」の劇中歌です。リン・ミンメイ、リン・カイフンが主演として出演した映画「小白龍」のテーマソングであり、リン・ミンメイが歌っています。この曲は本編で聴いた際には耳を止める事も無かったのですが、ファミリーコンピュータの「超時空要塞マクロス」のBGMで繰り返し聴かされている内に何やら良いものに聞こえて来るようになりました。ただ、リン・カイフン(この歌を聴くと直ぐに思い出します)が好きでは無く、それが影響してこの順位となっています。因みに、ファミコンの「超時空要塞マクロス」は非常に退屈だったと記憶してます。全体的に単調であり、また、(シューターゲームと言う事もあってか、)「マクロス」のメカ的な部分しか扱って無く、それが不満でした。(この辺りは近いところで言えばファミリーコンピュータの「機動戦士Zガンダム」もそう言えます。視点の切り替えがある分、増しなように思えますが、それよって何か面白味が増すような事は一切無く、結局、メカのグラフィックを使っているだけの単調なシューターゲームでした。)メカ的な部分しか扱っていないと言うのにマクロスが一切出て来ないと言うのも残念に思いました。(ファミコンを相手に言うのは酷かも知れませんが、「ピンポイント・バリア」で敵の攻撃を防ぎ、「ダイダロス・アタック」で敵艦を沈めたかったところです...。そこまでは無理でも、せめてマクロスからバルキリーが発艦する場面を最初に入れるくらいはあっても良かったのでは無いかと思います。)また、ゲーム内に一切出て来ないリン・ミンメイを箱の表(説明書の表紙もだったか)に描くのは如何なものかと思いました(ゲーム内に出て来るのは開始直後の「銅鑼を鳴らすミンメイ人形」だけです)。プレイ前の者がそれを見てリン・ミンメイが出て来るものと期待しても不思議ではありませんし、そう言った者の期待をゲーム内で裏切る事になりますので、ゲーム内に出て来ないのであれば箱には描かない方が良かったのでは無いかと思います。(箱に描かれているリン・ミンメイは劇場版で「愛・おぼえていますか」を歌った際に着ていた衣装を身に着けていたと記憶しているのですが、その格好のリン・ミンメイを箱に描いたのであれば、(ゲーム内にリン・ミンメイを出さないまでも、)せめて、何処かでBGMに「愛・おぼえていますか」を使って欲しかったところです。)ファミコンの「マクロス」はアニメを題材にしたものの中でも特に不満や失望が大きかったビデオゲームであったように思います(あのようなアニメを単なるシューターゲームとして切り出した時点で既に不満や失望が出るところなのですが、それに加えてシューターゲームとして出来が良く無かった事が余計にそれを大きくしたのだろうと思います)。

32位 世界はラブアンドピース [も~っと! おジャ魔女どれみ]

「世界はラブアンドピース」。「も~っと! おジャ魔女どれみ」の劇中歌です。飛鳥ももこが歌っています。「おジャ魔女どれみ」シリーズからは「WE CAN DO !(16位)」、「ももこのすい~とそんぐABC(26位)」に続いて三曲目です。歌詞は内容が軽く、好みとは言えないのですが、飛鳥ももこの出すほのぼのとした感じが曲全体を包んでいて、それが心地良く、気に入っています。

33位 静かな夜に [機動戦士ガンダムSEED]

「静かな夜に」。「機動戦士ガンダムSEED」の劇中歌です。ラクス・クラインが歌っています。「機動戦士ガンダム」シリーズからは「暁の車(14位)」、「シャアが来る(20位)」、「EMOTION(25位)」に続いて四曲目です。「ガンダムSEED」の中ではラクス・クラインは最も好きな登場キャラクターなのですが、歌となるとラクス・クラインの歌は然程好きでは無く、やや低い順位となりました。歌姫でありながら、歌声が余り良く無いかと思います。

34位 港町チャールストン [こどものおもちゃ]

「港町チャールストン」。「こどものおもちゃ」の劇中歌です。小六隊が歌っています。歌全体を通して言えば然程好きでも無いのですが、「ラッピュー ラッピュー ラッピュー」の個所(綴りは「Lapyu lapyu lapyu」だったか...)が、兎に角、耳に残ります。そして、口遊みそうになる事があります。

35位 BREAK [名探偵コナン]

「BREAK」。「名探偵コナン」の劇中歌です。TOW-MIXの方では無く、江戸川コナンが独特な歌唱力で歌った方です。劇中で江戸川コナンがあの歌唱力で歌った歌は他にもありますが、TWO-MIXの曲を江戸川コナンが歌ったと言う事で良く憶えています。(江戸川コナンが歌ったと言うだけであれば最も好きな歌は「TRUTH」なのですが、これは挿入歌・劇中歌では無い事から、ここでは選択肢には入れていません。)

36位 私の彼はパイロット [超時空要塞マクロス]

「私の彼はパイロット」。「超時空要塞マクロス」の劇中歌です。リン・ミンメイが歌っています。「超時空要塞マクロス」からは「小白龍(31位)」に続いて二曲目です。TV版「マクロス」を通して言えばリン・ミンメイは余り好きな人物とは言えません。しかし、最初の頃は好きな登場キャラクターの一人でした。この歌はその頃に聴いて好きになりました。

37位 天使にふれたよ! [けいおん!!]

「天使にふれたよ!」。「けいおん!!」の劇中歌です。放課後ティータイムが演奏・歌唱しています。「けいおん!/けいおん!!」からは「ふわふわ時間(15位)」、「U&I(23位)」、「ぴゅあぴゅあはーと(28位)」に続いて四曲目です。曲自体は然程好みでは無いのですが、この曲はその背景(平沢唯達が、自分達が卒業した後に軽音部に一人残される中野梓のための事を思い作った)や、劇中での状況(卒業式後の軽音部の部室で中野梓に向けて演奏・歌唱を行い、それを聴いた中野梓がそれに心を動かされている)があって、即ち、曲自体以外の要素の影響があって、良いものとして感じられるのだろうと思います。(曲の背景や、劇中での場面(映像、状況)と一体となる事によって良いものとして感じられる曲の場合、ランキングを作る際にはそれを含めた評価で順位を付けていますが、これもそれになります。)

38位 パーマの歌 [Dr.スランプ アラレちゃん]

「パーマの歌」。「Dr.スランプ アラレちゃん」の劇中歌です。皿田きのこが歌っているあの歌です。「Dr.スランプ アラレちゃん」では脇役に好きなキャラクターが多いのですが、皿田きのこもその一人です。

39位 歩いていこう [新世紀GPXサイバーフォーミュラ]

「歩いていこう」。「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の劇中歌です。劇中では風見ハヤト、アスラーダの両者が歌っていますが、アスラーダ歌唱のものが気に入っています。(元歌があるらしいと言う事で、それも聴きました。しかし、そちらは興味が持てないものでした。同じ曲なのですが...。劇中のあの場面(車外に出た風見ハヤトにアスラーダが自分(アスラーダ)の位置を知らせようと歌い出す場面)で聴くから良いのかも知れません。)

40位 味皇料理会会歌 [ミスター味っ子]

「味皇料理会会歌」。「ミスター味っ子」の劇中で流れる歌です。(「ミスター味っ子」は気に入っている作品ではありますが、通しで観たのは一度だけで、曖昧な部分もあり、これに関しては挿入歌であったか、劇中歌であったか、思い出せないところです。)本編では、美味しいものを食べた際の派手な弾け具合(特に味皇のそれ)が好きです。(こちらは印象が強いものに関しては未だに良く憶えています。途中からはこれが楽しみで観ていました。)歌を気に入っているのは確かなのですが、本編でのそれに関する記憶が薄いと言う事で順位を低くしました。


ランキングを見返すと、劇中で音楽を扱っている作品、劇中にアイドルやバンドが出て来る作品が多くなっています。しかも、音楽を扱った作品、劇中にアイドルやバンドが出て来る作品を広く扱っているかと言うと、そうとは言えず、扱う範囲は気に入ったアイドルやバンドが出て来る一部の作品に留まり、その中からそれらが歌う歌を何曲も選んでいます。そのため、ランキング全体では非常に偏ったものになっていると言えます...。これまで作ったランキングでは、なるべく、色々な作品から曲を選ぼうとし、一つ作品からは幾つも選ばないようにしていたのですが、このランキングではそう言った事を気にせずに多くを自分の好き嫌いに任せて選んで作ったところ、そうなってしまいました...。ランキング作りとしては間違っていない遣り方だとは思うのですが、こうも偏ってしまうとは思いもしなかったところです...。

挿入歌に関しては、ランキングを作る前から(劇中歌が多くなる事が想像出来た事もあり、)余り多くはならないものと思ってはいたのですが、ランキングを作り終えた後に数えると僅か三曲しか無く、その少なさに驚きました。劇中歌は気に入っている登場キャラクター、アイドル、バンドが歌っていれば容易に好きになってしまう事が多いのに対し、挿入歌はそれ自体が良いものであったり、劇中の場面と合わせて良いものになっていたりしなければ、中々、好きになる事は無いため、劇中歌よりも好きになり難いと言えるのですが、ここまで数に差が出たのは意外でした。

アニソンランキング TVアニメのOP/ED TOP100+」、「アニソンランキング 劇場版アニメの歌 TOP10+」、「アニソンランキング OVAの歌 TOP10」に続いて四つ目のランキングでしたが、先の三つは手間を掛けずに作ろうと思っていながら、結局、そうはならなかったので、今回はこれまでよりそこを気を付けて作りました。結果、先の三つよりは、多少、それが出来たかと思います。ただ、文章量はもっと少なく済ませる事が出来たかと思うので、次があればこれよりも短く纏められるようにしたいと思います。


(:これまでのランキングと同じように文章(原文)の多くの個所に手を入れています。変更の際に意識した点はこれまでのランキングと同じです。原文から構造、文、語を大きく変えた部分もあり、言葉が足りないと感じた場合には勝手な解釈による付け足しも行っています。それによって文意が変わっていなければ良いのですが...。)

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