藪助治(声優:池水通洋)。宇宙戦艦ヤマトのクルー。機関部門の人間で徳川彦佐衛門の部下です。

藪助治はイスカンダルに到着するまでは徳川彦佐衛門の下で大人しく働いていて、特に目立つような事はなかったけど...イスカンダルでは地球に帰らずにイスカンダルに残ると言い出し、賛同する仲間を引き連れてダイヤモンド大陸に住み着こうとしていました。それも、森雪を誘拐して...。誘拐した森雪はヤマトに対してイスカンダルに残る事を認めさせるための人質であり、加えて新世界のイブ役を担わせるつもりだったみたいです。

イスカンダルに移り住む事を望んで反乱を起こした藪助治だったけど、最後は天変地異によってダイヤモンド大陸の大地に出来た亀裂に落ちていました。恐らく死亡したものと思われます。

「劇場版I」では藪助治のヤマトに対する反乱は描かれていませんでした。地球の帰路を行くヤマトの中には藪助治の姿があるのを見ると、「劇場版I」のイスカンダルでは反乱を起こさなかったみたいです。