アナライザー

アナライザー

アナライザー(声優:緒方賢一)。ヤマトのクルー。調査や成分などを担当していました。人間の10万倍も正確で、「私は天才、何をやらせても役に立つ」らしいです。天体の大気の分析、コスモナイトの探索、反射衛星砲施設内への侵入、デスラー機雷の活動停止、ドリルミサイルの逆回転などの際に活躍を見せました。

アナライザーは最初は星の大気成分を分析するのにヤマトの艦外に出て行っていたけど、ガミラス星ではヤマトのブリッジからガミラス星の大気や海水の成分を分析していました。途中から機能が向上して出来るようになったのか最初から出来たのかは分かないけど、どっちでも出来るのは確かみたい。

アナライザーは最初は自分はロボットだと言っていたけど、イスカンダルを目指すヤマトの旅の中でそれも変わって行き、途中では人間宣言まで行っていました。実際には人間の作ったロボットである事は間違いないんだけど、森雪はそのロボットのアナライザーに人間の心があると感じたみたいでした。

アナライザーはお酒を飲むと(浴びると)酔うみたいです。最初はロボットだからお酒は飲まないと言っていたけど、その後、自分からお酒を飲む(浴びる)ようになっていました。

アナライザーは森雪の事が好きで、ビーメラ星では森雪に結婚を申し込んでいました。でも、森雪は古代進の事が好きだったため、(それだけかどうかは分からないけど、)アナライザーの想いは遂げらずに終わっていました。それでもアナライザーの森雪を好きだと言う気持ちに変わりは無いようだけど...。

「やりたいと思った事はやる。」がアナライザーの生き方のようです。そのせいか森雪のスカートを2度もめくっていました。それがアナライザーのやりたい事?のようです...姫にはよく分からないです...。

エンディングでの名前は第1話、第2話では「ロボット」になっていたけど、第3話以降は「アナライザー」と言う表記になていました。

アナライザーが登場したのは第1話~第13話、第16話~第17話、第20話~第26話、劇場版I。

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