古代進

古代進

古代進(声優:富山敬)。宇宙戦艦ヤマトのクルーで、砲術長、戦斗隊長。部下には加藤三郎、南部康雄がいます。ヤマトがイスカンダルに向けて出発する第20話からは病気の沖田十三艦長に代わって艦長代理を務めていました。ヤマトに乗る前は戦斗科訓練学生で、地球防衛軍火星観測所で運行科訓練学生の島大介と一緒に特殊任務用に特別訓練を受けていたみたいです。

古代進のお父さんとお母さんは2193年にガミラスの遊星爆弾をほぼ直撃状態で受けてお亡くなりに。そして、兄、古代守も2199年の冥王星でのガミラス艦隊との戦いで亡くし(テレビシリーズでは生きてイスカンダルにて再会)、家族をガミラスに奪われた事でガミラスをとっても恨んでいたみたいです。でも、劇場版(古代守は死んだ事になったまま)ではあまり恨んでいるようには見えませんでした...。

古代進は昔はケンカの嫌いな平和主義者だったみたいです。でも、ヤマトに乗っている間の古代進は短気で好戦的で攻撃的な人間のように見えました。ガミラスの攻撃によって家族を奪われた事で変わったのかな...。一方、バラン星の人工太陽を見破った時のように稀に鋭い洞察力と推理力を発揮する事もありました。

島大介とは友達で仲が良いみたいでした。殴り合いのケンカをする事もあったけど直ぐに仲直りして...こう言うのを「親友」って言うのかな...姫にはよく分からないけど...。

古代進は森雪の事が好きだったみたいです。森雪も古代進の事が好きだったようで、地球へと帰還する頃にはすっかり仲良しになっていました。

話中では沖田十三艦長よりも主役っぽい扱いをされているように見えたけど、エンディングで名前が出るのは常に沖田十三に次ぐ2番目でした。主役じゃないのかな?

古代進が登場したのは第1話~第26話、劇場版I。

古代進のお父さんとお母さんが登場したのは第13話、第14話。第13話は西暦2192年~西暦2193年の回想場面、第14話は古代進の夢の中での登場でした。

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