古代守

古代守

古代守(声優:広川太一郎)。地球防衛軍所属で地球防衛艦隊の護衛隊長。ミサイル艦17号「ゆきかぜ」艦長。宇宙戦艦ヤマトのクルー、古代進のお兄さんです。冥王星付近でのガミラス艦隊との戦闘で搭乗艦「ゆきかぜ」を沈められて以降、ヤマトがイスカンダルへと辿り着くまで行方不明となっていました。

古代守は冥王星付近でのガミラス艦隊との戦闘後、ガミラスの捕虜になっていたけど、そのガミラスの艦艇が難破...イスカンダル星の近くを漂流していたところをスターシア(スターシァ、スターシャ)に助けられていました。保護された古代守は怪我を負っていて宇宙病にもかかっていたらしいけど、それはスターシア(スターシァ、スターシャ)が治したみたいです。ヤマトがイスカンダルに到着する数日前には意識を取り戻したそうだけど、ヤマトがイスカンダルにいる間に普通に動けるようになっていました。

古代守はヤマト到着後、沖田十三艦長、弟である古代進、友人である真田志郎との再会を果たし、放射能除去装置(コスモクリーナーD)を受け取ったヤマトに乗ってそのままみんなと一緒に地球へと帰るつもりだったみたいだけど、スターシア(スターシァ、スターシャ)が自分の事を愛していると言う事を知ってイスカンダルに残る事を決断していました。

イスカンダルに残った古代守はスターシア(スターシァ、スターシャ)と2人で新しいイスカンダルのアダムとイヴになり、この先はイスカンダル国家を建設を目指すそうです。

「劇場版I」の古代守は冥王星付近でのガミラス艦隊との戦闘で搭乗艦「ゆきかぜ」を沈められて以降の出番が用意されていませんでした...。「スターシャ死亡編」、「スターシャ生存編」ともイスカンダルでの古代守に関する場面は一切無く、死亡...あるいは行方不明のままであると思われます...。

古代守が登場したのは第1話、第25話、劇場版I。第6話は回想、第13話は2192年の回想、第18話は真田志郎の回想での登場でした。第26話はオープニングナレーションの中で数日前と言う形で登場。新しいカットが入っていたけど過去回想の場面に当たると思います。

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